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後継者不在のため、野菜卸会社(売上:約5億円)を、首都圏を中心に成長している同業に譲渡

売り手企業

事業内容 野菜卸
売上 約5億円
売却理由 後継者不在

買い手企業

事業内容 野菜卸
売上 約50億円
買収目的 規模・エリアの拡大
スキーム 株式譲渡
概要 対象会社は、首都圏エリアにある野菜卸売業を営む会社。
後継者がおらず、閉業も考えていたが、従業員や顧客のことを考え譲渡を決断した。

買い手企業は、同じ首都圏エリアで主に野菜卸売業を行う中堅グループで、2023年に対象会社と同エリアに新しい支店を設置していた。
同エリアに同業の会社を持つことで、規模の拡大、人員の補填などのシナジーがあると考え、前向きに話が進んだ。

2度のTOP面談を経て、基本合意契約を締結し、デューデリジェンスを経て、M&Aが成立した。
売主は、3年間は対象会社の会長として、買い手企業とともに会社の成長を目指すこととなった。

 

【卸売業・商社の最新M&A動向】
国内の卸売市場は、人口減少による国内市場の縮小、顧客である小売業界の再編による価格競争力の増大、インターネットによる中抜きの進展等により中長期的には縮小傾向となると考えられています。

このような厳しい環境を打開するべく、規模拡大、有力商材の獲得、川上・川下への進出等のために、M&Aを積極的に活用する卸売業・商社が増えてきています。また、卸売業・商社の経営者の多くが引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。

インテグループは卸売業・商社のM&Aに豊富な実績を有しておりますので、会社のご売却をご検討中の経営者様は是非ご相談ください。

参考:卸売業・商社業のM&A・売却・事業譲渡卸売M&A