卸売業・商社のM&A・売却・事業譲渡
このようなお悩み・ご希望はありませんか？
●高齢だが、後継者がいない。
●健康問題のため早く引退したい。
●競争激化により、売上が伸び悩んでいる。
●会社は好調だが、アーリーリタイアしたい。
●会社の安定成長のため、資金力・組織力のある大手企業の傘下に入りたい。
●事業の選択と集中を進めるため、卸売部門・子会社を売却し、別事業に特化したい。
⇒このようなお悩み・ご希望は、M&Aにより解決可能です。
卸売業・商社業界におけるM&Aの現況
「商業動態統計（経済産業省）」によると、2020年の卸売業の市場規模は356兆円となり、前年比13％で増加しています。
卸売業界の市場規模は資源価格や世界経済の動向により大きく左右されますが、国内市場に限定すると、人件費及び物流費等の増加や人口減少による国内市場の成長の鈍化の影響を受け、中長期的には縮小傾向になると考えられています。
また、顧客である小売業界の再編が進んだことやインターネットによる中抜きが進展したことも、市場環境の厳しさに拍車をかけています。
このような厳しい環境を打開するべく、規模拡大、有力商材の獲得、川上・川下への進出等のために、M&Aを積極的に活用する卸売業・商社も増えてきています。
さらに、卸売業・商社の経営者の多くが引退の年齢を迎えており、後継者問題・事業承継問題を解決するためのM&Aも増加傾向にあります。
なお、M&Aにおいて、特に買収ニーズが高い卸売業種（商材）は以下のとおりです。
●食品卸
●米穀卸
●青果卸
●酒類卸
●化粧品卸
●印刷物卸（伝票・ビジネスフォーム）
●雑貨卸
●玩具卸
●医薬品卸
●医療機器卸・輸入代理店
●福祉用具卸
●エレクトロニクス商社
●化学品商社
●産業機器卸
●建材・住宅機器卸
卸売業・商社のM&A成功者インタビュー
金属製品、樹脂形成の専門商社である司産業㈱を売却された経営者様の成功者インタビューです。
| ▶ | 「司が存続するなら」－思い入れのある社名を残し、従業員も応援する譲渡に |
卸売・商社業界におけるインテグループの成約実績
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卸売業・商社業界のおけるインテグループの強み
弊社には、以下のような強みがあります。
この強みを活かして、経営者様のご希望に沿ったM&Aを実現いたします。
1．お客様にリスクのない完全成功報酬制
弊社は、着手金、中間金等がなく、成功報酬のみでM&Aを支援いたします。
M&Aが成立しなければ手数料は一切発生しないため、お客様にとってリスクがありません。
2．中堅・中小企業のM&Aに特化
弊社は、銀行、証券会社、他の仲介会社が取り組まない中小規模のM&Aに特化しております。
商材にもよりますが、売上3億円程度の規模から支援可能です。
3．専門性
社内には成約件数が日本でトップクラスのコンサルタントおよび会計士等の専門家がおり、財務等M&Aに関わるあらゆる問題に迅速に対応できます。
また、卸売・商社業界に精通した専属コンサルタントが担当いたします。
4．ベストの相手先を紹介できる情報力
卸売・商社のM&A・売却・譲渡の支援実績が豊富で、大手商社等の有力な買い手ネットワークを有しているため、ベストの相手先の紹介が可能です。
卸売業・商社のM&Aのメリット
卸売業・商社のM&A・売却・譲渡は、売り手と買い手の双方にとって、以下のようなメリットがあります。
売り手のメリット
●従業員の雇用を維持できる
●後継者問題が解消する
●有力なグループの傘下で、安定的・効率的な事業経営ができる
●創業者利益を獲得できる
●借入金の個人保証や担保を解消できる
買い手のメリット
●優秀な営業人員を一括で確保できる
●顧客基盤を一括で取得できる
●新たな商材を一括で取得できる
●事業基盤の拡大によりスケールメリットを享受できる
卸売・商社業界におけるM&A事例紹介
卸売・商社業界の過去の主要なM&Aは、以下のとおりです。
| 時期 | 売り手 | 買い手 | スキーム |
|---|---|---|---|
| 2023年 | コンフェックスホールディングス | ヤマエグループホールディングス | 株式譲渡 |
| 2023年 | タケショー | ヘルシーフード | 事業譲渡 |
| 2023年 | 福山医療器 | グローム・ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2023年 | サンライズ | 折兼ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2023年 | ショクカイ | ヤマタネ | 株式譲渡 |
| 2022年 | ムサシノ製薬 | トーア紡コーポレーション | 株式譲渡 |
| 2022年 | 信防エディックス | 高島 | 株式譲渡 |
| 2022年 | 三永興産 | 田中商事 | 株式譲渡 |
| 2022年 | アマラン | 宝ホールディングス | 株式譲渡 |
| 2022年 | Smolt | サザビーリーグ、テレビ宮崎など | 資本参加 |
| 2022年 | CRUST Group | シンクロ・フード | 資本参加 |
| 2022年 | エブリー | 加藤産業、旭食品 | 資本参加 |
| 2022年 | 東七 | メディパルホールディングス | 株式譲渡 |
| 2022年 | Zulu Packaging Limited | 日本紙パルプ商事 | 株式譲渡 |
| 2022年 | ナカジマ産業 | フカサワ | 株式譲渡 |
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