警備会社(売上:約5億円)を新たな地域への進出を目指す同業の大手企業グループへ譲渡
売り手企業
事業内容 | 警備業 |
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売上 | 約5億円 |
売却理由 | 会社の成長・発展のため |
買い手企業
事業内容 | 警備業 |
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売上 | 100億円以上 |
買収目的 | 規模・エリアの拡大 |
スキーム | 事業譲渡 |
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概要 | 対象会社は首都圏で道路警備を中心とした警備業の会社。 業績は順調に推移していたが、創業社長は元々異業種でのキャリアが長く、会社の成長と発展を考えた場合に、経験の浅い自分が経営をしていくよりも同業の大手企業に譲渡をした方が良いと考え、売却を決断した。 買い手となったのは、全国に営業拠点をもつ大手警備会社グループ。 事業規模の拡大を進めている中で、対象会社は未進出の地域にあり、また対象会社が地元に根付いた顧客基盤と経験豊富な警備員を多数有していることに大きな魅力を感じ、買収を希望した。 当初の売却理由である対象会社の成長と発展を考えた場合に、ベストな買い手であったため、初回のトップ面談の時から意気投合し、トップ面談から約2カ月で成約となった。 |