海外で起業するため、創業3年目のコンサルティング会社(売上:約2億円)を、事業多角化を進める投資会社に売却。
売り手企業
事業内容 | コンサルティング |
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売上 | 約2億円 |
売却理由 | 創業者利益の獲得 / 会社の成長・発展 |
買い手企業
事業内容 | 投資会社 |
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売上 | 非公開 |
買収目的 | 新規事業の獲得 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 売り手は独自の手法により企業の経費削減コンサルティングを行う創業3年目の会社で、オーナー社長は、今後海外で新規ビジネスを始める際の資金作りのために売却を希望していた。 売り手企業が提供する経費削減サービスは潜在市場が大きく、成長性があったため、複数の買い手が買収を希望した。その中で事業多角化のために有望なベンチャー企業を探していた士業を母体とする投資会社が最も良い条件を提示し、またトップ同士の相性が合ったため、買収に至った。 M&A後、売り手オーナー社長は新興国での起業準備に奔走している。 |