グループの事業再編で高収益企業金属加工会社をM&Aを最重要成長戦略に策定した同エリアの鍍金業の企業に譲渡
売り手企業
事業内容 | 金属加工業 |
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売上 | 約0.6億円 |
売却理由 | 事業の選択と集中 |
買い手企業
事業内容 | 鍍金業 |
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売上 | 約1.5億円 |
買収目的 | 規模の拡大 |
スキーム | 株式譲渡 |
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概要 | 対象会社は金属会社で営業利益率は最低でも20%を超える企業であり、高い加工技術を保有していた。売主の主要事業は異業種であり、また中核企業が別の都道府県を所在地としていたことから、今後のグループ全体の事業を売主グループの主力企業が属する都道府県のみで注力していくこととなり、譲渡を決断した。 買い手となったのは、対象会社と同エリアのメッキ業を営む創業から60年以上が経過した老舗企業。 M&Aによる製造業の買収を重要な成長戦略の1つに策定しており、グループの更なる成長を求め譲受を決断した。 M&A成立日の直前まで詳細な条件等のすり合わせが行われたが、無事にM&Aが成立した。 |