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M&Aの現場(BLOG)

引退の年齢

M&A現場、良く聞く社長のセリフがある。
「もう、○○歳ですから」

会社売却の理由に、年齢を挙げる社長は多い。
ただ、自分が潮時と感じる年齢は様々のようだ。
「50歳までには引退したい」
「もう60歳なので・・」
「70歳を過ぎたので・・」

先日のあるトップ面談。
売り手の社長(77歳)が、「私はもう歳なので・・」と言うと、
買い手の社長は、「私は、まだ80歳です。(笑)」と応答。

人間は、意欲と明晰な頭脳さえ維持できれば、何歳まででも会社経営ができるのだろう。
逆に、意欲が下がってしまえば、若くても、経営からは退くべきだと言える。
もう○○歳なのか、まだ○○歳なのか、もう少し深堀したい、興味深いテーマである。

籠谷智輝

24/Mar.2010 [Wed] 20:44

M&Aは縁のもの

「中小企業のM&Aでは縁が全て」、そのように言われることがある。

先日同席したトップ面談でも、それを感じる瞬間があった。
その面談では、初対面ということもあり、お互いに警戒心があるのか、少々ぎくしゃくしている感があった。
互いの会社の概要・沿革を説明する中で、社長同士が同郷ということが判明し、さらに共通の知人が存在することが分かった。
売り手の社長の学校の先輩が、買い手の社長の昔の直属の上司だったのだ。
両社長とも、その人物とは未だに交流があり、大変親しい間柄とのことだった。
この共通の知人の存在で、ぐっと和やかな雰囲気になり、話も弾んだ。

M&Aでは、売り手、買い手ともに相手に対しての不安感がある。共通の知り合いがいる等、なんらかの縁・つながりがあれば、たとえそれがほんのささやかなものであっても、不安感は大きく緩和される。

中小企業のM&Aでは、売り手にとっても、買い手にとっても、100%理想どおりの相手というのは、まず出てこない。魅力を感じる要素もあれば、不安に思う部分も必ず存在する。そんな中で、お互いこの相手と一緒になろうという決断を、最後に後押しするのが、社長同士が感じていた小さな縁だったりする。

縁というものは、主体的にコントロールしたり、演出したりできるものではないだろう。しかし、他愛のないやりとりや会話の中で、縁の糸口をつかむことはできるかもしれない。
M&Aのアドバイザーとして、経済合理性に偏重することなく、人間味のある視点をもって、ささやかな縁の端緒にも、しっかりと目配りしていきたいと思う。

籠谷智輝

09/Mar.2010 [Tue] 20:42

電光石火

今週譲渡が成立した案件は、初回のトップ面談からわずか9日目にして最終契約書の調印となった。

売り手側の理由で急ぐ必要があったのだが、その間に、条件交渉、デューデリジェンス、契約書作成等(通常は2-3ヶ月かかる)まさに関係者が電光石火で成し遂げた感じであった。

今後、弊社がM&Aビジネスをやり続けても、永遠にこのスピード記録を抜くことはできないだろう。

藤井一郎

19/Feb.2010 [Fri] 20:40

引っ越ししました

週末に、同じ丸の内で南にワンブロックほど下ったところにある富士ビル1Fに引っ越しました。

地図はこちら

今日から新しいオフィスです。
前より広々と使えるので、環境がよくなりました。
オフィス拡張に伴い、より多くのご相談に対応できる態勢を作っていきたいと思います。

藤井一郎

15/Feb.2010 [Mon] 20:36

万感の思い

先週クローズした案件の調印式で、売り手のオーナー社長が最後挨拶されるときに、感極まって涙を流された。

いつも忙しそうにされており、たんたんと交渉されて来た方だったので、声がつまって涙を流された時は正直驚いた。

元々はオーナー社長からリタイヤしたいとのことで売却相談を受け、ほぼ希望通りの条件での譲渡だったため、決して悔し涙ではない。かと言って嬉し涙でもない。

先代社長から会社を引き継ぎ、長年休日も関係なく朝から晩まで働いてこられた、その万感の思いが詰まった涙だった。

M&Aによる事業承継において、最良のご縁を作るという責任感を改めて感じた。

藤井一郎

28/Jan.2010 [Thu] 20:34

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