中小企業M&Aの実態に関する本を出しました
本日(6月21日)、『トップM&Aアドバイザーが初めて明かす 中小企業M&A 34の真実』(東洋経済新報社)が出ました。
中小企業のM&Aの売り手、買い手、仲介者の本音や業界の“不都合な真実”まで、かなり踏み込んで書いたつもりです。
これまでのM&A本のような教科書的な内容では、中小企業M&Aの実態がなかなか見えてこない部分がありましたが、本書では本当に読者が知りたいと思われることを書きました。
本書では、例えば、以下のような疑問にお答えしています。
・大企業のM&Aと中小企業のM&Aでは何が根本的に違うのか?
・M&Aの成功率は低いのか?
・M&Aで人気のある業種、人気のない業種はあるのか?
・オーナー社長はどういう理由で会社を売却しているのか?
・会社を売却するベストタイミングはいつか?
・売却しやすい会社とはどういう会社か?
・M&Aで従業員の雇用は守られるのか?
・買い手の買収理由や買収戦略には、どのようなものがあるか?
・シナジーとは何か? どのようなシナジーがあるか?
・売り手および買い手のM&A成功のポイントやおかしやすいミスとは?
・仲介会社とアドバイザリー会社の違いとは?
・仲介会社は何を基準で選ぶべきか?
より詳しい内容紹介はアマゾンをご参照ください。
M&Aに少しでもご興味のある方に読んで頂ければ幸いです。
藤井一郎
21/Jun.2013 [Fri] 13:52