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事業の長期安定的な成長のため、外食コンサルティング会社(売上:約50百万円)を関連事業を展開する企業に売却。

売り手企業

事業内容 外食コンサル・設計
売上 約50百万円
売却理由 事業の安定性・継続性の確保

買い手企業

事業内容 外食店向け家具・什器の卸売
売上 非公開
買収目的 関連事業への進出
スキーム 株式譲渡
概要 売り手企業は、カリスマコンサルタントである社長が経営する外食コンサルティング及び設計会社であり、社長の知名度により数多くの外食企業を顧問先として有しており、小規模ながら安定的な経営を続けていた。
一方で、規模的組織的に社長の個人会社の域を抜け切れておらず、社内に自身の後継者も存在していない状態であったため、大手企業の傘下に入ることで自分が抜けた後も安定的に会社及び事業を継続できる状態にしたいと希望し、売却を決断した。
本件では、会社及び事業の承継に主眼がおかれたため、売り手の希望として売却後も10年間は社長に留まり、後継者を育成するということが必須条件となった。

買い手企業は、外食店向けに設備や什器を販売する専門商社等を展開する企業であり、売り手企業の事業との親和性があったため、紹介当初より本件に興味を示していた。
しかしながら、規模が小さく売り手企業のほぼ全ての付加価値が社長個人に帰属していることがリスク要因として浮上したため、いきなり株式譲渡を行うのではなく、まずは半年間の業務提携により互いの事業からシナジーが生み出せるか、及び双方の企業文化がスムーズに融合できるかを検証することとなった。

半年間の業務提携を行う中で双方の協働による新規案件の獲得等もあり、半年間の業務提携の後に、無事、株式譲渡が成立することとなった。なお、売り手企業の社長は、当初の希望条件どおり今も対象会社に社長として残り、両社の発展を目指して日々奮闘している。

 

 

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