後継者問題の解決及び会社の更なる成長のため、注文住宅企業（売上：約7億円）を新築戸建分譲企業へ譲渡
売り手企業
| 事業内容 | 注文住宅 |
|---|---|
| 売上 | 約7億円 |
| 売却理由 | 後継者不在、会社の成長・発展 |
買い手企業
| 事業内容 | 新築戸建分譲 |
|---|---|
| 売上 | 約10億円 |
| 買収目的 | 事業領域の拡大、規模・エリアの拡大 |
| スキーム | 株式譲渡 |
|---|---|
| 概要 | 対象会社は中国地方でデザイン性の高さを強みとした注文住宅の会社。 業績は順調に推移していたが、後継者不在の状況及び会社の成長と発展を考えた場合に、相乗効果が見込まれる企業に譲渡をした方が良いと考え、売却を決断した。 買い手となったのは、関西及び九州地方に営業拠点をもつ新築戸建分譲の会社。 事業規模及び事業領域の拡大を進めている中で、対象会社は未進出の地域にあり、また対象会社がデザイン性の高い注文住宅で地元にて一定のブランド力を有していることに大きな魅力を感じ、買収を希望した。 事業領域の拡大を目指したい買手、会社の成長と発展を目指したい売手の意向が一致し、成約に至った。 |
