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社員紹介

コンサルティング部
シニアマネージャー
佐藤 優哉

お客様に尽くして、成功したM&Aは
苦労がすべて吹き飛ぶほどの
やりがいを感じる

入社の理由を教えてください

自分の成果がダイレクトに反映される
インセンティブ制度

インテグループに魅力を感じたのはお客様に対しても、社員に対しても、明朗会計なところです。
一般的に手数料は複雑に設定している仲介会社が多いですが、その点、当社は完全成功報酬制で好感を持たれやすく、営業としてはメリットが大きいと感じました。

また、当社では、1案件を1人で最初から最後まで一気通貫で担当するのですが、同業と比べても高いインセンティブ率が明示されており、インセンティブがダイレクトに賞与に反映されます。
前職でもM&A仲介の仕事をしていましたが、前の会社では一つの案件を3〜4人のチームで担当する形式でした。関与したスタッフでインセンティブを割り振るので少なかったですし、他の人を介することで話がうまく伝わらず、やりづらいところがありました。
そのようなこともあり、当社では一気通貫で案件を担当できる点にも魅力を感じ入社を決めました。

入社前に聞いていたこのような当社の考え方、インセンティブ率の高さや雰囲気は、「本当なの?」という疑問はありましたが、実際入社してみると聞いていた通りの会社で、ギャップはまったくと言ってよいほどなかったです。

働き方について教えてください

自分の仕事は自分で決める自由な働き方

当社は社内政治・派閥、ノルマもなく、自分の仕事量は自分でコントロールできるので、無理な長時間労働を強いられることはありません。働きやすいのは間違いないですね。
案件が佳境に入れば早朝・深夜まで仕事をするときもありますが、案件が落ち着くと早めに退社することもあります。自由な働き方ができるのが当社の魅力ですね。
一方で、自由度が高いことから、自分で目標を立てて能動的に動かなければならないので、日々自分を律して行動できない方には向いていない職場だと思います。

社員紹介

過去の職歴で活きていることはありますか?

相手に寄り添い、
「聴き手」になることを意識し、
心地よく案件を進める

私は、過去に生命保険の営業をしていた経験があり、「話す」よりも「聴く」営業スタイルだったので、それは今の仕事に活きていると思います。お客様である中堅・中小企業のオーナー社長と面談する際には、経営の悩みを聴き、深堀していくことを心掛けています。
社長の発言で理解できなかった箇所や対象会社のビジネスでわからないことはその場で質問しています。そうすることで、私もその対象会社や社長への理解が深まり、社長も「話を聴いてくれるコンサルタント」ということで、色々な事を話してくださり、関係性が深まっていきます。

また、長年育てた家族同然の会社を売却するということは、一生に一度の大イベントです。そのことは強く意識していますね。なかにはまったく論理的ではない発言をする方や無理難題の要求をされる方もいます。この時に社長が求めているのは、「助言」ではなく「傾聴」です。そもそも百戦錬磨の社長であれば、ご自身が無理を言っていることも分かった上で私に話をしてきていることが多いです。

そこには、今の自分の感情に耳を傾けて欲しいという本音があるのではないでしょうか。そういった時には、何時間でも話を聴き、気持ちに寄りそうようにしています。抱えている想いを吐き出し終えれば落ち着いて、丸く収まることが多いです。買い主様も売り主様も心地よく案件を進めるためには、相手を想う気持ちが重要です。

印象深い案件はありますか?

共に困難を乗り越え、感謝の言葉をいただく

どの案件にも思い出はありますが、1つ選ぶとすれば、当社の中でもシンボリックな大型案件を成約させたことです。
社長は60代で、会社の業績は絶好調、社内に後継者としてご子息もいらっしゃるという状況でした。一見M&Aのニーズはなさそうに思えますが、社長の真の目的は会社がこの先も成長し続けていくことであり、そのためには独自資本だけでは厳しいというお考えでした。しかし、そこには迷いがあるご様子だったので、丁寧にM&Aのメリット・デメリットを説明させていただいたところ、売却活動をはじめようということになったんです。

結果として、初めてお会いしてから約1年でM&Aを成立させることができました。もちろん、案件が進んでいく中で、乗り越えるべきハードルは多々あり、苦労もしましたが、無事にクロージングが済んだ後の会食で、社長が「佐藤じゃなきゃM&Aは絶対にしていなかった。」と仰って頂いた時には、これまでの苦労がすべて吹き飛ぶほどのやりがいを感じました。

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どんな人物が活躍できますか?

「数字」を出すために「数字」以外に気を配り、お客様を真に想う

きれいごとに聞こえてしまうかもしれませんが、「お客様のために」という想いで仕事ができる人ですね。オーナー社長と歩調を合わせなければならない仕事なので、自分のためだけに仕事をする方は、結果が出にくいのではないでしょうか。
お客様のことを好きになって、オーナー様の話をたくさん聞いて良いところをみつけ、この人のために尽くしたいと本気で想えることが大事だと思います。

また、我々は「仲介」なので、売り手・買い手どちらかに寄ることなく、状況を俯瞰して見ることも大事ですし、双方の言っていることを鵜吞みにしないということも非常に重要で、お客様のためには言いづらいこともきちんとお伝えする、というマインドも必要だと思います。

営業の世界でもあるので、「数字」は重要ですが、「数字」を出すためには、「数字」以外のことにも細心の注意を払わなければならないのが、この仕事の難しい所であり、おもしろい所でもあります。

部下指導で工夫していることはありますか?

指示ではなく、実践からの成長を重視

いろいろと最初から指示するのではなく、まずはやらせてみるということを意識しています。この業界に来る方はある程度「自分のやり方」を持っている方が多いので、頭ごなしに指示されるのを嫌う傾向があります。実践させて、うまくいかなければアドバイスをするようにしていますね。私の話を素直に聞いてみようと思ってもらえるような環境づくりを目指しています。

インテグループで4社目になりますが、
当社の特徴は何だと思いますか?

自分のやりたい仕事に100%集中できる環境

完全成功報酬、一気通貫、自由な社風、このあたりは同業他社と一線を画すと思っています。ノルマがない、社内政治・派閥がないというのも、他業種の会社と比較しても異なる所ですね。
やりたい案件、やりたい仕事を上司や経営陣から否定されることもなく、自分の責任で自分の仕事に100%集中できるというのは非常にありがたいことだと考えています。働きやすさも明確な対価も、これまでに働いてきた会社に比べ、当社の方が断然上だと思います。

今後の目標について教えてください

これまで手掛けたことのない
案件に関わっていきたい

メディアに掲載されるような大型案件やベンチャー企業のM&A、TOB案件、上場企業のカーブアウト等のまだ手掛けたことがない案件を担当したいという思いがあります。
テレアポやDMによる営業、また過去のお客様からの紹介で、将来的な事業承継ニーズのある会社を発掘し、案件を創出していきたいです。大型案件やノウハウのない案件を担当するのは苦労もあると思いますが、その先で得られるやりがいは大きく、自身の成長や数字にも繋がっていくと考えています。

また、将来は仲介の周辺領域のビジネスも経験したいと思っています。具体的には、ファンド業務や投資先のPMI、売却前のコンサルティング事業などにたずさわりたいと思っており、そのためにももっと能力を伸ばしていきたいですね。

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