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私たちの価値観と働き方

私たちの価値観と働き方

会社にはさまざまな個人が集まってきます。
これまでの経験や属した組織の文化も異なるため、
考え方や仕事のやり方がばらばらになってしまう恐れがあります。
そのため、こういう会社になりたい、
こういう人達と一緒に仕事をしたいという方針を明確に示す必要があります。

価値観が明確であれば、個々の社員が判断に迷うことが少なくなるため、
仕事のスピードが上がり、自律的な組織になって、
依存的あるいは官僚的な社員はいなくなります。
ひいては顧客により良いサービスを提供できるようになります。

ここでは、弊社の3つの価値観について説明します。
(採用選考時には、弊社の価値観をより詳細に記載した文章をお渡しします。)

インテグリティ

Integrity

弊社では、顧客、提携先、取引先、社員、
株主、社会その他すべての関係者に対して、
リスクを隠さず、裏表なく、誠実に仕事をすることが求められます。

インテグリティ

常に真実を話す。
真実を話すとは単に嘘をつかないということではありません。
相手をコントロールしようとして、リスクを隠したり、都合の良いことだけを話したりすることは、真実を話していることにはなりません。

顧客の成功なくして我社の成功はありません。
我々は、顧客が大きな成果を得られるよう真摯に努力しなければなりません。

顧客志向のM&A仲介会社として、弊社では以下を徹底しています。

  • 顧客には常に他の専門家等からセカンドオピニオンをとることを許容します。
  • 売り手に対しては特定の買い手候補との交渉に限定させず、多くの買い手候補企業を提案し、幅広い選択肢を提供します。
  • ディールブレイカー(案件の交渉を破談させるもの)となりうる問題点が発覚した場合に、それを誠実にM&Aの相手方に伝えます。
  • 買い手に十分な時間を与えてデューデリジェンスをしっかりしてもらいます。
  • 決算期(四半期決算含む)前に、いわゆる「押し込み」といわれる、買い手、売り手を急かして期末までに成約させるようなことは決してしません。
  • 顧客が望む成果を出せていない時には、契約解除に応じます。

顧客、提携先、取引先との長期的な信頼関係を築き、短期的な利益よりも、双方が長期的に利益を得られるよう行動しなければなりません。
自分の仕事に誇りを持てるよう、自らの倫理観にもとる仕事はする必要はありません。

オーナーシップ

Ownership

弊社では、社員一人ひとりは、
「自らの仕事を裁量権を持ってマネジメントする」
という経営者の自覚と当事者意識を持って、
自ら考え行動し、結果に責任を持つことが求められます。

オーナーシップ

自ら高い目標を設定し、自ら能動的に動いて、努力できる人が弊社に合っています。
弊社では、比較的自由に仕事ができる反面、指示待ち人間は弊社には合わないと思います。

弊社では、営業手法やどの仕事を受けるかについては、個々のコンサルタントに大きな裁量があります。ノルマがないことで、強引な営業をする必要もなく、コンサルタントが自ら取り組みたい案件に注力することができます。

また一つの案件は、主担当のコンサルタントが、相談を受けるところからM&A成立まで、一気通貫で責任を持って推進します。M&A業務が未経験でも、(上司がマンツーマンで教えますが)最初から主担当で案件を担当できるようなポテンシャルの高い人のみを採用しています。
上司や同僚がいくら協力しても、案件が成約した場合は、主担当1人に成果をつけ、案件に関与した複数のコンサルタント間でインセンティブを分配するということはしていません(インセンティブを分配すると不満の温床になるため)。

一気通貫で案件を担当できることは、以下のようなメリットもあります。

  • M&Aの全プロセスのノウハウが身につき、コンサルタントの成長が早い。
  • ミスコミュニケーションがおこらず、顧客にとって良いサービスが提供できる。
  • 大きな達成感が得られ、モチベーション高く仕事ができる。

そして、弊社では、業界最高水準で社員に還元しています。
具体的には、最大で売上(紹介料がある場合は、紹介料を控除後)の40%以上を還元しています。
「最大で40%以上」というのは、自ら案件をソーシングしたかどうか、報酬額の大きさ、入社後の累積成約件数によって配分率が変わるためです。
この配分率はよく人材紹介会社様や求職者様からも驚かれますが、それだけ社員への還元というのを重視しています。

この数年で設立されたM&A仲介会社も多いですが、弊社は2007年設立で、業界では業歴が長く、実績、ノウハウ、コンタクト先も蓄積されていますので、成果を出しやすい環境が整っています。

プロフェッショナリズム

Professionalism

弊社では、常にプロとして、理論と実践により自己研鑽に努め、
社内外のリソースを使いながら、合理的・効率的に業務を進め、
プライドと謙虚さを持って仕事をすることが求められます。

プロフェッショナリズム

学ぶということは自らをバージョンアップさせるということです。
常に新しい考え、知識を得て、自らを変える努力をし続けなければなりません。
漫然と目の前の仕事に取り組むのではなく、優先順位をつけて、顧客満足と成果の最大化を目指します。
生産性を上げるためのアイデアを出し、前例にとらわれず、自分の頭で考え、また優れた人の意見を聞き、常に改善し続けることが重要です。

ただし、ミスや失敗はゼロにはなりません。
専門家とは、ある分野において、ありとあらゆる失敗をしてきて、そこから学んできた人です。
成功する人は失敗から学び、成功しない人は失敗から学ばない。
失敗はプロセスの一部であり、避けて通れないものですが、能力を上げる機会としなければなりません。

大きな成果を出すためには、社内外のリソースを活用し、協力し合うことが極めて重要です。
弊社では、誰が誰に相談をしても問題ありません。
異なるバックグランド、能力、実績を持つ社員は互いに協力し、他の社員から質問されたり、助けを求められたりした時は、自分の仕事よりも優先して、親身になって助けなければなりません。

また常に、自分が間違っているかもしれないと謙虚に考えて、相手の身になって考え、他者の意見もよく聞くようにすることが必要です。
自分が自分に対して最大の批判者になって、物事を再考することが求められます。その上で、相手と対立する主張をするべきです。さもないと、有益な議論はできません。
謙虚な心を持つことで、学ぶ意欲が湧き出てくるし、他者の助けを上手に得ることができるようになり、成果が出やすくなります。

最悪を想定して、慎重に準備する必要がありますが、決して悲観主義に陥ってはなりません。
自らコントロールできることに集中し、結果に一喜一憂せず、良い仕事をするプロセス、逆境を克服するプロセスを楽しむようにすべきです。

プロフェッショナリズムの妨げとなる官僚主義は徹底的に排除すべきです。
官僚主義とは、セクショナリズム(派閥主義)、部分最適、独善主義、成果に繋がらない仕事(やってる感を出すための仕事、報告のための報告、無意味な残業等)等です。

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