対照的な案件

昨日は、2件の案件が同日でクローズしました。

この2件は、成約までにかかった時間という観点で、対照的な2件でした。
1件は、相談を受けてから3ヶ月でクローズしたスピード成約案件、もう1件は2年2ヶ月でクローズした長期戦の案件でした。

ただ、長期間かかった案件も、実は、かなり早い段階で買い手との話し合いがスタートしていました。ここまで長期に渡ったのは、売り手の社長が最後の決断をなかなかできなかったためです。買い手が辛抱強く話し合いを続けた結果、最終的には、従業員・取引先・株主にとって、最良の選択であると確信した上で、売却の決断をされました。

スピード成約案件は、弊社が既に実績のある業界での案件で、当初から意欲の強い買い手が複数社存在しており、そのうち1社との譲渡が成立しました。この案件の売り手社長は、業界の今後を考えた場合に大手グループに入らざるを得ないという信念に基づき、売却に関しては明確な意思をもっていましたので、とんとん拍子に成約に至りました。

成約に至る経緯は対照的な2社ですが、最終的には社長の英断により、顧客・従業員が皆ハッピーになったという点では、共通しています。

両社の発展を心より祈念しています。

籠谷智輝

02/Dec.2011 [Fri] 21:30

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